「ひまなか(中野裕司)」の感じ、考えたこと・・・・・・・・・。                                  ML・FBなどの投稿を掲載します。

1.下水コンポストを現存する生育期基盤に混ぜ込んで良いのか

・質問に対する返答

Q1.下水コンポスト既存の生育基盤に混ぜ追肥とする

屋上緑化、施工当初に持ち込んだ生育基盤材に下水コンポを追肥として混ぜ込んで良いのかという質問です。

生育基盤の量が確保されている場合は、既存の生育基盤に下水コンポストを追肥として使用する事で十分です。
薄い生育基盤でも生育する作物もありますので、作りたい作物により判断ください。

屋上緑化施工後10年近くたち、当初いれた生育基盤より養分が収奪され、また、有機物の分解が進み、減量しているものと感じたため、新たに生育基盤を追加した方がよいのではないかと判断し、ホームセンターなどで原材料を購入し、追加することをおすすめしたものです。
最も簡単なのは、新たに施工当初に使用した基盤材を購入し、使用する事です。

菜園の場合、作物が養分を吸い取りますし、微生物の活動も活発なため、使用した培土の分解が速いため、バーク堆肥、ピートモスを新たに追加することを勧めしました。これと、下水コンポストを併用することで、当面の問題は回避できます。

軽石、土など様々な資材をを混ぜ込むと、さらに性能を改善できますが、若干重さが増してしまい、連続して追加し続けると荷重の面で問題か発生する事となります
適宜、判断が必要となります。

判断に迷うような場合は、プロに相談することが必要です。

屋上緑化を行ったのは良いが、その後のメンテナンスを怠り、ひどい有様になっているところが多く、特に薄層の生育基盤材を用いた屋上緑化を良好な状態に保つためには定期的なメンテナンスが必須です。薄い分、導入した植物に無理をさせているのですから、維持するためには管理が必須です。

屋上緑化を義務化したための負の側面です。
建築許可を得るための方便として屋上緑化を行った場合、管理費の縮減、管理費をかけないことが当たり前の状態になりかねません。
ヒートアイランド、地球温暖化などを目的として義務化したのですから、良好な緑を持続しなくては意味がありません。
行政サイドは、やりっ放しとならないよう、しっかりと見て行くことが必要でしょう。
特に、税金を使い助成した物件については、責任を持って指導していただく必要があります。

以上

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