「ひまなか(中野裕司)」の感じ、考えたこと・・・・・・・・・。                                  ML・FBなどの投稿を掲載します。

Xmasのお祝いをメッセンジャーでいただいた。
その返信への、冬の身体・風邪についてを転載・補強。
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merry Xmas・一陽来福。
世界中が、冬(殖)のさなかの冬至のお祭り。
陰の極地。
これから、お日様の力が増して行きます。

同時に、寒さに対し引き締まった身体が、春・夏の身体になるために、次第に、少しずつ開いて行きます。
骨盤から始まり、後頭骨へと、半年近くをかけ徐々に開いて行くのです。
植物が春に花開く、動物が冬眠し出産するのと同じです。

古人は、そのエネルギーが満ちた状態を冬(殖)と観じました。
外なる季節の変化と同時に、内なる身体の季節の変化をお楽しみ下さい。

なお、開き行く身体のため、瑞々しい身体を作るためにも、身につく水分の補給をお忘れなく。
冬の外気は乾燥していますから、身体が乾燥する時期なのです。
口に含んだ水を、温めるようなつもりで、少しずつ嚥下します。
細胞レベルにまで染み渡ってゆき、身体のみずみずしさを取り戻します。
ゴクゴクと水を飲んでしまうと、身体は沢山の水がやってくると理解し、水を捨てるモードに切り替えてしまいます。
これを防ぐために、ちびちびと飲むのです。
山登りのときも、こまめに水を飲みますが、それと同じです。

身体のみずみずしさ、弾力を取り戻すならば風邪は逃げて行きます。

風邪とは、風の邪気、冷えが身体に入った状態。
このような時、体力が低下すると、日頃のストレスの積み重ね、疲労・過労がどっと吹き出します。
そして、吹き出されることにより、健康・正常に復してゆくのです。
疲労・過労により縮こまった身体が、熱を出し、排泄することで弾力のある身体を取り戻そうとするのです。

春(張る)に向かう身体が弾力性を取り戻そうとする、いのちのダイナミックなリズムの一コマといえます。

疲労・過労により冷え固まった身体を温め、咳や痰などによる排泄を邪魔しないようにするだけで経過し、元気が回復すのです。

しかし、せっかく始まった疲労の排泄を押さえ続けてしま人うが多いのです。
押さえつけると、ウイルスの力までも使って疲労回復に向かわせようとするのが身体、生命の働きです。
身体のもっている知恵なんです。

このことは、風邪をひいたら卵酒を飲んで寝ていれば良い、熱いそばを食べて休めば良い、古人の経験の積み重ねで理解できます。
インフルエンザも風邪の区別などはしていないのです。

でも、古人の経験智、自分の身体のもつ力を信じられない人達が多いのです。
インフルエンザは怖い怖いと脅しつけられ、頭の中がインフルエンザになってしまった人でしょう。
そのような人達が、近代の流行りのインフルエンザという恐怖に怯えているのです。
そして、予防と称してワクチンを打ち、風邪にかかりそう、かかったと薬を飲み、風邪を無理矢理押さえつけ、仕事に、遊びに、無理に無理を重ねて、悪循環を造り出し、病を造り出しているのです。
急げ急げの現代社会は、早急な快復を要求するため、無理に無理を重ねることとなってしまいます。
この点で、風邪も又、今や生活習慣病といえるのです。

健康を保つのに、僅かな刺激で回復に向かう身体が一番なのです。
卵酒や温かいおそばが、僅かな刺激にあたります。

冬至はゆず湯。
お風呂、湯船に十分浸かり、身体を温めることも良いでしょう。
お風呂は、温まると共に重力からの解放です。
骨休めにより、骨髄が働きだし、免疫力を高めます。

しかし、無理に無理を重ねて身体に過度の負荷をかけすぎると、あるいは老化が進むと、快復力が弱くなり、なかなかそのようには行きません。

快復にはエネルギーが必要です。
食により、身体を構成する物質と共に、エネルギー源を得るわけですが、細胞レベルではミトコンドリアがエネルギーを造りだします。
冷えた身体を温めるために熱をだし、細胞・ミトコンドリアを活発にし、排泄力を高めます。

身体が冷え、弱っているとエネルギー不足となり十分な発熱ができません。
このような場合、湯たんぽや蒸しタオル、お風呂などで熱を補ってあげるこという方法があります。
ミトコンドリアの活動しやすい体温に誘導してあげるのです。
循環が蘇るように誘導してあげるのです。

細胞は、食で得られたエネルギー源を、酸素を使って熱とするのです。
この力が弱っているとき、湯たんぽ、蒸しタオル、お風呂などで、外部から熱エネルギーを補ってあげるのです。
呼吸と食をショートカットする方法といってもよいでしょう。

2017.12.25 FB

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