2026.04.04
西洋も我が国も、7歳以降を「人」とし、それ以前の野生の時期「ヒト」とは大きく区別をしていましたね-3
彼我の文化の違いと母性の甦りについて。(文化論をヘイトとし削除してしまうメタのAI言論統制には反対します。
狂禍書的なフラットな世界観としてしまい、知の後退・愚民化を招いてしまいます。
もっとも、それがねらい? なんて投稿するとまたまたBANされてしまうかな。)
・・・
加藤さんより寄せられた次のコメントに返答。
> 江戸時代は、子どもたちが大切にされ愛情を注がれていたが、西洋では、子どもたちを厳しくしつけなければ悪くなる存在とされていたことと聞きます。
江戸期の教育は、シュタイナー教育とにていると思っています。
> また、日本人の多くは、やってはいけない行為は自明のことであったように思いますが、他国ではそうではないようで、この違いは何が影響しているのかといつも疑問に思っています。
> コメントいただいた歴史を拝見しますと、なんとも自己中心的な考え方であるように思います。
> 人間性の違いは、教育の違いなのか、環境によるものなのか、考えてしまいます。
・・・
次のリンクをご覧ください。
・江戸時代の子育てはどんな感じだったのか?
https://www.youtube.com/watch?v=nr-r2u43jeQ
・【貴族の日常】ヴェルサイユ宮殿、17世紀フランス貴族の子育てとは?
https://www.youtube.com/watch?v=tgF5EMx9YaA
庶民と貴族の子育てではキチッとした比較にはなりませんが、文化とは概ね上流階級の造ったものが下々に流れて行くもの。おって知るべし。
-彼我の子育てに対する違いは、個人がベースと、家という共同体の持続を基礎に置いている世界観の違いが大きいと思います。
それは、国土・風土、環境の違い、食・身体使いの問題でもあります。
-我が国の、高温多雨で食が豊かな環境では、厳しく自他を区分けしなければならない条件は存在しません。
食は分け合えば良いのですから、本質的に争いとは無縁です。
また、山岳丘陵、泥濘な土地柄で、採集・農により食を得る生活では身体の使い方は地に倣い、腹(丹田)を中心とする動き、足で地べたをキチッと踏む動きとなります。
-土地に根ざした地域共同体の成立となり、いのちを大切にし、子を大切に育てる文化となるわけです。
いのちを大切にする、自然に順応的な母系社会が形成されます。
突出したリーダーの必要はなく、合議、談合による差別の薄い世界が形成されて行きます。
共同体の中では和を乱してはならないわけで、子も穏やかに育つこととなります。
-一方、個人がベースであっても、西洋社会には、キリスト教という基礎があるので、個人は基教の教義・倫理によって縛られています。
この基教の縛りから逃れようということが、自由、平等となるので、自由=自由奔放・わがまま、平等=フラットとはなりません。一定の歯止めがある訳です。
従って、宗教・文化的な背景を無視した自由・平等の押しつけは、ナンセンスであり、暴力的といえるのです。
-個と力がベースとなるのは、寒冷や乾燥という気候の影響が大きく、食の確保が困難という環境の中で、生きのびるための選択だったのでしょう。
生きのびるためには、個のパフォーマンスを上げなければならず、弱い他から奪うことも厭ってはいられないのです。力がなければ生きのびることができません。
そして、群れを統率する強いリーダーが必要となります。
-寒冷・乾燥地では、狩猟・牧畜ににより、獣のいのちを奪うことで食を得ることとなります。
大陸の大平原・半砂漠という環境のなかで、強い集団を結束させるためには、天を神とする父権的な上意下達の社会を造り出すこととなります。
狩猟・牧畜の場合は、走り、あるいは騎馬で獣を追い回すという動きとなるので、意識は上、天に向かい、身体使いも又上部の胸に焦点を置いた動きとなるのです。
心臓、ハートといっても良いでしょう。熱量を高くして生きて行くのです。
そのような世界の子どもは、獣として扱われ、調教されることとなります。
-このように気候風土、環境の違いによる食を巡る身体使い、文化の違いが発生し、それによって育児文化も大きく異なったものとなったといえましょう。
それは、それぞれの気候風土、生活環境の中で長時間をかけて育まれてきたことなのです。
善し悪しを超越していることなのです。(このような文化論的な指摘をヘイトとしてしまう、新たなAI専政文化にはくり返し反対を表明しておきます。)
-しかし今日、気候風土を無視し、西洋的なスタイルをスタンダートとする文化侵略、押し付けにより大きな問題が引き起こされているのです。
文化侵略の主体は、以前は基教という宗教でしたが、今日では宗教の背後に隠れていた経済が表に出、グローバル金融勢力、軍産医療複合体、DSなどと称される者達となっているわけです。
-我が国にとって大きな問題となるのは、文化侵略がステルス革命という形で進められ、狂育という洗脳を通じて伝統文化を捨てさせられ、切り離されたことなのです。
これによって、歴史から切り離された根無し草となってしまったことなのです。
-我が国は明治期に、上から「強制的」に「個人主義」へと切り替えを進め、敗戦により、ふたたび上から「強制的」に「自由」が与えられました。
そして、日本的な身体使いを軍隊狂育によって矯正され、西洋式の動きがたたき込まれました。
精神は洗脳され、身体は調教されたのです。-もともと感受性に優れ身体能力の高い民族だったので、スポーツ分野では、明治から160年を経た今日、欧米以上の身体能力、精神力を発揮する若者が増え、追いついたといえましよう。
これは目出度いことなのですが、おしなべて精神・身体的な分離による中途半端からは多くが抜け出すことができず、低迷している状態といえます。
-外国から入ってたきた文化を伝統文化が吸収し、自家良薬のものしてきたのが日本文化です。
日本的仏教・仏神融合、儒教の良いとこ取り、戦国時代に入ってきた西洋文化を融合させた江戸文化など。遡れば弥生式文化も同様だったのでしょう。
融合し、新たな文化にまで高めるためには数百年の年月が必要でした。
その中で、日本的身体使いに目覚めたスペーツ・身体文化は融合がなされ、いち早く抜きん出てきたと言えます。
-しかし、今回は上から強制的に伝統文化を捨てさせるという精神的、肉体的外科手術といえるもので切りかえられてしまったので、そこから抜けだすのは大変です。
良きも悪しきもひっくるめて、西洋式が良いこと、伝統文化、伝統的な身体使いは悪しきものという観念を狂育を通じて意識の中に埋めこまれ、日本人は精神分裂状態となってしまったのです。
急速、急激な社会変動のなかでの空白な心、アノミーの状態となり、古くからの価値観を捨て去って、西洋式が良いことと上書きされたのです。
なので、まずは、この洗脳からの脱却が急務となるのです。
-旧石器・縄文から培ってきた古き文化、伝統文化を捨て、自分たちの経験の積み重ねの結果、自得したものではない洋式文化、洋式動作を強制されたのです。
これによって中途半端な個人主義(わがまま)、自由主義(なんでもあり)となってしまいました。
肚から動く動作文化は否定され、狂育による頭デッカチとなり、腰抜け、腑抜けの状態となり、地に足を踏みしめた生活ができなくなってしまったのです。
中途半端となってしまったので、なんともみっともない歩き方、所作が目立つようになってしまいました。
それは、精神・脳の活動にも現れています。
ここに現在の混迷の原因があると感じています。
-明治期は基教に変わる天皇一神教があったわけですが、敗戦により、その規範を失い、敗戦後は田舎にかろうじて残っていた地域共同体までつぶしてしまったので、根無し草となってしまったと感じています。
-真に日本的なものを知り、取り返すためには、薩長下級武士テロリスト革命、敗戦革命、経済戦争革命の総括が重要となるのです。
しかし、我が国は、この総括を行うことができません。
で、これを許さない勢力の支配下にある植民地だと申しております。
明治から160年あまり、すっかりソフト植民地政策によって骨抜きにされ長きに巻かれろとばかりの忖度奴隷根性に堕してしまったのです。
まずは、このことに気づき、その軛から解き放たれることが大切なのです。
公共への大きな依存を離れ、自立自存、自律自尊、独立独歩の人となる覚悟が重要となるのです。
-西洋的個人主義による世界は、もう限界が見えていますから、現代的な地域共同体の再構築が必要となっているのだと思うのです。
公共への依存を離れ、自立自存、自律自尊、独立独歩の人として身心を確立しつつ、江戸期の共同体の良き部分を現代的に甦らせるのです。
それは、明治革命、敗戦革命、そして経済戦争革命により、逐次劣化・つぶされていった母性、いのちの継続を中心に置いたものとなると感じているのです。
-科学技術が発達し、食を世界に行き渡らせることができる世界となったのですから、西洋式の弱肉強食、父権的・個の文化から、日本式の母権的な和の文化へと切りかえて行かなければ、世界は潰れてしまいかねません。
日本、そして母性の甦りが、世界を救うのです。
-で、いつものこれで良いのかおっかさん、母性よ甦れ。子、孫達に明るい未来を残すため。
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・その3 彼我の育児の違いhttps://www.facebook.com/himanaka/posts/pfbid09gmhNM5wjBbs66bd49gHJTRGPo8hCNuoFGfvqP795spQYxJ2JKRiPNEbNGUpHD8Ql
・その2 西洋と東洋の歴史的関係https://www.facebook.com/himanaka/posts/pfbid034BKowWej9YVRG63gbqpSSaAymBMD99JtUZrBWeY9tgMYbxPw4YvgUkfCoUSQveh3l
・その1 発達段階に応じた子育て 七五三などhttps://www.facebook.com/himanaka/posts/pfbid0uU7u7xWN6yRiZv5xhcx14Yqpv1TEBjK6WF6wTxxEuGGeSX3pMJTBUtZsXVM7zyASl
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