「ひまなか(中野裕司)」の感じ、考えたこと・・・・・・・・・。                                  ML・FBなどの投稿を掲載します。

4月, 2025 のアーカイブ

生物多様性と生物多様性「保全」なにが違う?

けふ(もう昨日か)は、東京農大で打合せ。
サクラは丁度良い塩梅です。
道中、新入社員、新入生の初々しい姿が見え、なにか嬉しい気分となりましたね。

私の預かる(特非)日本緑化工協会は、毎年7月下旬に東京農大で緑化工技術講習会を行っている。
その内容、協会の今後の方向性などについて意見交換を行った。

「生物多様性」については多様性が高まるほど生態系は安定するから異存はない。
しかし、「生物多様性保全」と「保全」が入ると極めて政治色の強いものとなり、学問が政治に汚染されてしまった。
なにせ、お国の方針に従わないと研究費が手に入らないのだから。
また、自然には手を付けるなと言う自然保護論者が、生物多様性保全を隠れ蓑にして浮上してきた。
政治に敵対してきた自然保護運動が、政治に取り込まれたのだから大喜び。
高温多雨な我が国の自然は、徹底的に管理を行わなければ荒れ果ててしまうのに、そのような方向へは進めようとはしないのだ。

連合国(国連)地球サミット(1992年)で始まった生物多様性保全条約による取組なのだが、自然の中に外来種という悪者がいるので、その悪者を排除しろというもの。
やり玉に挙がったのは外来牧草。
法面は面積が大きく目立つから、昔から自然保護論者の目の敵にされてきた。
政治と密着したことによりおおっぴらに叩くことができると大喜び。
以前は「牧草」で済んでいたのに、生物多様性保全の取組が始まってからは、外来牧草と「外来」というレッテル張りが行われました。
法面緑化では、70年以上前から牧草を用い続けており、牧草で覆ったところは自然に復元していて問題はないのにね。
問題とする理由は、自生する在来種を駆逐するというのだ。
しかし、その原因を探るならば人間様が環境を改変し、在来種が生育できなくなくしてしまった、砂漠のような状態としてしまったからである。
にもかかわらず、外来種、外来牧草は敵だ、駆逐しろ、使うな、という論法。
その原因を造った、自然環境の中に砂漠のような状態をつくったのは人間様だし、環境が整うならば特殊な環境にしか生育できない牧草は衰退してしまうのだが~。
自分たちが行った行為に対し糾弾するたけの不思議な論法がまかり通る学問としてしまったのは金と政治のため。
おかしい、問題だ、世界より遅れている、世界標準に従うのだと騒ぐほどに予算がつくのだから。

本気で外来種を駆逐したいのならば、改変した環境を元に戻さなければならないのだが、それは物理的に無理なので、牧草に八つ当たりしているのだ。
放っておげは、時間が経つならば自然に消えて行く牧草にはいい迷惑だ。

外来牧草は敵だという論法の生物多様性保全が法面緑化に本格的に及んでから20年以上が経過した。
私は、自然保護運動的な取組の時代から、このような偏った考え方に棹さし続けてきた。
桃太郎の鬼退治じゃあるまいし、悪者を退治すれば済む話しではない。
お役所の見せるための仕事に振り回されてきたのだ。
学問(生態学)の世界は猫も杓子も生物多様性保全に汚染されっぱなして20年以上が経過した。
そろそろ現実に即したところ、当たり前のことがあたりまえに行えるようにしようよという取組に関する打合せ。

家に戻ったら、カラフルな餃子が出てきたよ。
ババの果樹園から、ネギと共にほうれん草を沢山持ち帰った。
有機栽培無農薬。
餃子の具はほうれん草。
ついでに、皮にもほうれん草を入れたんだとさ。

しばらくはネギとほうれん草攻めと思ったが、ほうれん草は茹でて冷凍してすこしづづ使うんだってさ。
ならばネギもそうしたらと、提案したのだが~。

食べ物は農薬や食品添加物などで汚染され、これを何とかしなければならない。
法面の外来種退治などにうつつを抜かしている暇はない、生活習慣病などいのちに係わる問題を優先課題とすべきなのに、縦割り行政は予算消化のために見せるための仕事、連合国(国連)の命を遂行すべく作業を続けている。

こんな非生産的なことをするために税金を納めているのではないと言いたくなってしまいます。
否、サラリーマンは税金を給与からむりやり抜き取られているから、自分の懐が痛んだという気がしないのですね。
欧米のように、収入は自己申告する仕組みに変えなければなりませんね。
さすれば、政治に対して無関心ではいられなくなるはずですね。

「自然に還ろう」6/22(日)甲府で講演


「自然に還ろう」
6月22日(日)、甲府市で開催。
武術研究者の 甲野善紀 さん
小児科医の  本間真二郎 さん
主宰者の「本物で日本を元気に」と
全国を飛び回り、本物を紹介し講演をしている
保坂浩輝 さんというもの凄い顔合わせ。
そして、なんと小生が登壇。 

テーマは「自然に還ろう」であり、人の暮らし方を見直そう、自然の暮らし、本物の暮らしを取りもどそうというもの。

小生は技術士(森林部門)、樹木医として紹介されているが、保坂さんのご注文は「母性の復活、食の改め」など人の生活のあり方を自然に還すということ話題提供しよう。
人が手をいれ緑・土壌を失った箇所の自然回復・復元、そしてエコサイクル(堆肥による土壌再生・人工土壌・廃棄物の土壌資源化)、さらには都市部特殊地・人工地盤の緑化、LID・GFなど山から都市までの緑化工・樹木医関連、そして斜面表層崩壊、防災など特殊土木については専門だからいかようにでも話すことができる。しかし、人の暮らし、母性・食の改めによる自然に即した生活に還す、なんていう大きなテーマについてはいわば素人のオオボラ話。          

乱れに乱れて人・社会の健康が蝕まれ続けているので、人・社会の健康を取りもどすためには、
・いのちの根っ子にある「母性の甦り」、
すなわち「妊娠・出産・育児のあり方」と、
「身体・脳を造る食」の見直しによって元気な子を育てる
・総ての社会改革運動は、
「子供達の明るい未来を創るため」に結び付けなくてはならない、
さもないと分断化され潰されてしまう
と、やむにやまれずFBで思いを述べてきた。
そんなことを話せとの要請。

その道の超専門家の甲野さん、本間さん、保坂さんと釣り合う話しができるかな?
6月、講演を終えるまで悩ましいですね。

ということで、お時間の取れる方は、冷やかしにお越し下さい。
無論、御三方の話しは傾聴すべきことが沢山。
甲野さんは元気な子に育てるための実践的な育児論、本間さんは医療を通じての実践的な健康の話しとなるのだろう。
保坂さんがうまく話しを聞き出しまとめてくれるだろう。
これらの講師に聞きたい話しがあったら、注文を付けておくといいかもしれません。
・甲野善紀「古武術に学ぶ 子どものこころとからだの育てかた」など
・本間真二郎「おうちでケアする決定版 あかちゃんからのかぞくの医学」など
・保坂浩輝「八方良しを目指して」 日本・山梨を元気に ~すべては知ることから始まる~

/申込みはコクチーズから
https://www.kokuchpro.com/…/819aa9919889b2d95d520bcdaf…/

・・・
https://www.facebook.com/events/983925553676010/?acontext=%7B%22ref%22%3A%2252%22%2C%22action_history%22%3A%22[%7B%5C%22surface%5C%22%3A%5C%22share_link%5C%22%2C%5C%22mechanism%5C%22%3A%5C%22share_link%5C%22%2C%5C%22extra_data%5C%22%3A%7B%5C%22invite_link_id%5C%22%3A560313723697700%7D%7D]%22%7D

よろしくお願い致します!

/FB(ひまなか)

https://www.facebook.com/himanaka/posts/pfbid0Ef6Wy9akXazwQgLMUer4k6VjsafzT8RrCjXHMh2SyLyVdKjLp6Dw2aoLVMrKqNA2l