R080502 ·
赤ちゃんが泣くのは、居心地が悪い、不快だから。不快を察知して、泣かせないようにすることが本筋。
ギャーギャーと泣き続けさせるのは、観察力不足。
-泣き止まないのは、居心地が悪い、不安がある、などの時ですね。
赤ちゃんは、泣きたくて泣いているわけではないのです。それを泣かせ続けるということは、赤ちゃんに対する観察力が足りない、鈍感ということです。
-鈍感なまま泣かせ続ける忍耐力があればまだよいのですが、鈍感と過敏は同居するので、うるさいと虐待に走ってしまう、育ち切っていない親が増えていることが困りもの。
子供が子供(赤ちゃん)を育てると、忍耐力・体力がないため、癇癪を起こし、互いが不幸になってしまいます。
-赤ちゃんは、一定量泣くと疲れ果てますから、当然泣き止みます。泣いても無駄だと悟ります。
それを躾だとしている文化もあります。
あるいは、よく泣く子は元気、肺が強くなるなどとし、泣き止むまで放っておくための屁理屈にしていますね。
-疲れ果て、あきらめて泣き止むことを続けると、なにごともあきらめた子への第一歩となり、引っ込み思案、受動的・依存的に育ってしまいます。
6~7歳までの野生の時期に十分身体を使うことで変わりますが、諦めが周辺に対する不信感に変わり、攻撃的になってしまいます。
-また、泣け叫ぶことは肺を鍛えることになるのかもしれないのですが、自分の感情を高ぶらせエスカレートさせ、泣き癖がつき、コントロール困難とし、不安感を強化してしまうことにつながってしまいます。
すなわち、外界との結びの始まりを不快、不信感としてしまい、猜疑心を強くしてしまいかねないのです。
-かねてから説く母子密実一体の時とは、この世に産まれ出た赤ちゃんの不安を取り除き、安心安全の心を持続させるためもの。擬似子宮と称していますが、出産後も子宮の中にいると同様の環境を維持し、次第に外界へとなれさせて行くのです。
いつでも逃げ帰る安全・安全の基地を造り出すことにより次第に外界への興味を募らせ、一歩一歩、歩み出してゆくのです。
-本来、呼吸器が発達するのは5歳から7歳、すなわち6歳6ヵ月の習い事始めあたりまで。呼吸器が発達することにより、持続力・忍耐力ができ、身心をキチッと使うことができるようになり、習い事ができる身体となるのです。
「息の長い」身体を造るのが野生の時期なのです。
-母性的な社会は、一般に未開とされていますが、赤ちゃんはあまり泣きません。
赤ちゃんと肌を合わせ、文字通りの母子密実一体が保たれるため、赤ちゃんの少しの変化にも気が付き、すぐに対応するからです。我が国は、このスタイルでした。
-幕末、明治初期に来日した欧米の人たちが一様に驚いたのは、赤ちゃん、子供たちの泣き叫ぶ声がなく、笑顔で遊んでいる姿だったのです。
このような社会・文化に西洋的なものを持込み壊しても良いのだろうかと悩む記述が残っています。
-しかし、我が国の西洋化により、このようなスタイルの育児が崩れ、ギャー泣きが当たり前となり、しかも野生の時期を十分に経過させることがなくなったので、依存の度合いを強くしてしまいました。
徹底的に可愛がるでもなく、かといって突き放し調教するわけでもなく、中途半端な子育ての結果です。
-徹底的に可愛がるといっても、大人になっても困らぬように「躾」はキチッとしたのです。
その躾を、古いと言って捨て去ってしまい、その代替とするものを造り出さなかった結果なのです。
-おとなしく大人の言うことを聞く良い子?だらけ、となったと思いきや、身心の発達が不十分のまま、頭デッカチの子としてしまいました。
覇気のない、身体をキチッと使いこなすことのできない子ども達です。
身体を使いこなせないものは、脳もキチッと動かすことができないのです。そして、図体はでかいが、中身は幼い、育ち来ていない大人を増やすことになりました。
-西洋的、父権的な世界は、子どもは動物、調教しなければならないという考え方なのですね。
夜は、夫婦の時間として、母親から離し、子ども達は別室で休ませます。これによって、独立心旺盛な個人主義の精神が造られて行くのです。
-どちらが良い、悪いではなく、子育てにも文化が大きく影響します。
明治以降の欧米化により、我が国の育児文化は捨て去られ、どちら付かずの中途半端な状態となり、身心の劣化を進めてしまいました。
この文化の差か、コロナ禍対応でも差が産まれた一因なのでしょう。
-なので、
これで良いのかおっかさん、母性よ甦れ。
子、孫達に明るい未来を残すため、と申しております。
・・・
ドライヤー、ホワイトノイズの音で泣き止むのは胎内で聞いた音に近いので、安心するからなのですね。
母親の心音、拍動、血流、お腹のガスの動く音などを胎児は聴いているのです。羊水を通して聞こえてくるこれらの音がドライヤーの音やホワイトノイズの音に近いのです。
左胸に赤ちゃんの耳が来るように抱っこするのも同じこと。母親の心音を感じると安心するためなのです。
-赤ちゃんを寝かしつけるには、スマホなどでトライヤーの音を聞かせず、耳元でシーッというおとを出し続けてあげると、泣き止み、寝てくれます(ピタリと泣き止む魔法のスイッチ・講談社)。
-孫を寝かしつけるのが私の係でしたが、孫の周囲にバリアを造るつもりで、単調な音を出しつつ抱っこして、八の字を描くように歩きましたよ。
次第に身体がゆるみ、ズッシリと重くなり、孫の身体と私の腕か一体となってくるんですね。
-寝た後ぐずり始めた時は、低くスローに「も~し、も~し、か~めよ、かめさんよ~」と歌ってあげると、泣き止み、直ぐに眠ってくれましたね。
面白いですよ。
-これは、「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ(講談社)」をヒントにして編みだしたものです。
・・・プレゼント 長文をお読みいただき感謝。・・・
体内の音を聞くことは、赤ちゃんだけが落ち着くための方法ではないのですよ。
自分の心が落ち着かないとき、不安をいだいたときなど、静かに、軽く、目を閉じ、両耳を掌でやさしく覆ってみてください。
呼吸音とともに血流など身体の中の音が聞こえてくるでしょう。
掌のあたたかさも伝わってくるでしょう。
掌が冷たいときは、両手をさすり温かくし、両耳を塞いでみましょう。
-この体内から聞こえてくる音に耳を傾けて、無心になると身心が整ってきますよ。
赤ちゃんの時に戻るのです。鼻から息を吐き・吸いを、できるだけ長い時間をかれ系の呼吸をしつつ、その音に耳を澄まし、しばし瞑想をするのです。
身体をゆるめ、お腹に息が入るようになると良いですね。
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